美肌を目指すライバーこそ!【化粧下地】でワンランク上の肌へ
数あるコスメの中でも、なにかと脇役にされがちな「化粧下地」。しかし!崩れないキレイなベースメイクを作り上げるには、化粧下地こそが必須アイテムなのです。
とくにライブ配信中は、『どんな角度でもキレイに見える肌』にこだわりたいところ。多くのリスナーを前にするからこそ、化粧下地を使いこなしてベースメイクをワンランク格上げしちゃいましょう!
化粧下地は肌を守ってくれる優秀な存在だった!
いきなりですがみなさん、メイクのときに「化粧下地」を使っていますか?
ライバーの中には、「化粧下地を使わずそのままファンデーションを塗っている」「そもそも化粧下地の必要性がわからない……」という方もいるかもしれません。
化粧下地不要のファンデーションなら、もちろんそのままファンデーションを塗ってもOKです。しかし、通常のファンデーションはスキンケアの後に化粧下地を塗ることを強くオススメします。
化粧下地を使わずにファンデーションを塗ると、ファンデーションが毛穴の奥まで入り込んでしまい「クレンジングでも毛穴の汚れが落ちない!(涙)」という事態に。事前に化粧下地を塗っておくことで、ファンデーションが落ちやすくなるというメリットがあります。
さらに、ファンデーションをそのまま塗ると色素沈着の原因になったり、乾燥や紫外線などの刺激を受けやすくなったりすることも……。「化粧下地」のワンクッションを挟んであげることで、様々な肌トラブルが回避できるのです。
では、化粧下地がもたらすメリットをもっと具体的にチェックしていきましょう。
メリットその1. 化粧崩れを防いでメイクのノリ・モチUP
化粧下地を使う最大のメリットといえば、「ベースメイクのヨレや崩れの防止」です。化粧下地をファンデーションの前に仕込むことで、ファンデーションをピタッと密着させる効果があります。まさに接着剤のようなイメージですね。
ファンデーションをしっかり密着させることで、気になる化粧崩れを防ぎます。それだけでなく、「ファンデーションのノリが良くなる」「メイクのモチがアップする」などのうれしいメリットも盛りだくさん。
「長時間のライブ配信でも化粧崩れと無縁でいたい!」「カメラに映えるよう、メイクのノリを良くしたい!」そんなライバーは、できるだけ化粧下地を使うようにしましょう。
メリットその2. 肌の凹凸・毛穴を目立たなくしてくれる
美肌の大敵といえば、肌の「毛穴や凹凸」ではないでしょうか?毛穴や凹凸があると、ふとした瞬間にカメラに映ってしまうことも……。
「なんとか隠したい!」と、ファンデーションを何度も重ね塗りする方も多いはず。しかしその行為は、不自然な厚塗りメイクの原因となってしまいます。ベースメイクに厚塗り感が出てしまうと、なんだか表情が老けて見えることも。
できれば、厚塗り感のない「ナチュラルな美肌」を叶えたいですよね。そんな毛穴のお悩みには、毛穴カバーに特化したタイプの化粧下地をチョイスしましょう!
毛穴カバーに特化した化粧下地は、毛穴をフラットに整えつつ凹凸を自然にカバーする作用があります。「毛穴レスの美肌」で、自信をもってライブ配信に挑みたいですね。
メリットその3. 気になる色ムラや肌色を補正
多くの女性が悩んでいる、肌のくすみや色ムラ。とくにモニター越しでは肌の色がくすんで見える場合もあるので、余計に暗い印象を与えてしまいがちです。
ライブ配信で映える「パッと明るい肌色」を叶えるためには、肌色補正効果のある下地の「コントロールカラー」がオススメ。
化粧下地とコントロールカラー機能がひとつになっているアイテムもあるので、ぜひ取り入れてみましょう。
コントロールカラーは、
・ブルー→透明感アップ
・ピンク→血色感アップ
・パープル→黄みの軽減
・グリーン→赤みの軽減
・イエロー→くすみを軽減
など、それぞれのカラーに特徴があります。
くすみや色ムラのなど肌の悩みに合わせて、お好みのコントロールカラーをチョイスしてみてくださいね。
シンプルに「肌色をもっと明るくしたい!」という方は、今話題のトーンアップ効果のある化粧下地がオススメ。トーンアップの下地を仕込むだけで、とっても手軽に明るい肌が手に入っちゃいます。
化粧下地の使い方をチェック!
化粧下地のメリットが十分わかったところで、次は化粧下地の基本的なつけ方を見ていきましょう。
1.いつものスキンケアでお手入れをしたら、まずは日焼け止めを塗りましょう。紫外線は一年中降り注いでいるので、できれば日焼け止めは季節問わず毎日塗ることをオススメします。
2.日焼け止めの次は、化粧下地の出番です。まずは手に化粧下地を取って「両頬・おでこ・鼻・あご」の5点に化粧下地を置きます。
3.顔の中心から外側に、指の腹を使って伸ばしましょう。スーッとムラなく広げるように、まんべんなく化粧下地をなじませます。
4.化粧下地のつけ過ぎは、ファンデーションのヨレの原因となります。化粧下地をつけ過ぎたらティッシュでやさしくオフしましょう。
化粧下地は、脇役どころか主役級のアイテムだった!
ベースメイクの質感をワンランク上げるためにも、欠かせない存在の化粧下地。もはや、脇役どころか「主役級」のアイテムだったのです。
今まで化粧下地を使ってこなかったライバーの方も、この記事を見ると「今すぐ買いに行かなきゃ!」そんな気持ちになったのでは?
みなさんも、今日から化粧下地を使いこなして『カメラに映える美肌』を目指しましょう!